Initiatives for sdgsSDGsへの取り組み
未来へつなぐ、お手伝い
佐藤建設工業は、事業活動を通じて、
誰もが安心して住み続けられるまちづくりに
貢献しています。
SDGs(SDGs:Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは
人々がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき国際目標のことです。2015年9月の国連サミットで、具体的な17のゴールと169のターゲットが定められています。
持続可能な未来へつなぐ
SATOのSDGs
安心をつなぐ― 電力の安定供給 ―
私たちの生活に欠かせないライフライン。
佐藤建設工業は、発電所でつくられた電気を日本のすみずみまで届ける送電線建設工事の施工管理を行い、電力の安定供給に貢献しています。
送電線工事の施工管理(調査、設計、建設、保守)
まだ電力の通っていないところに鉄塔を建設したり、長年活躍している鉄塔や送電線の安全性・耐久性確認を行ったりすることで、人々のインフラを守っています。
近年は再生可能エネルギーの送電工事や他電力エリア同士を繋ぐ地域間連系送電線工事に伴う業務など、持続可能な未来に向けた取り組みも、積極的に行っています。
高い技術開発力(特許多数取得)
高齢化や人手不足に悩む現場での作業負荷を軽減できるよう、高い技術力で現場工事をサポートできるさまざまな機器や装置を開発しています。
長年の実績と信頼(創業78年の歴史)
佐藤建設工業は創業から78年。20〜30年という長期スパンで鉄塔や送電線の安全性を守っていける、実績と信頼があります。
環境をつなぐ― 気候変動への対応 ―
環境に配慮した建設機器の使用や省エネの工夫など、あらゆるところでCO2排出量削減を意識し、気候変動への対策を推進しています。
脱炭素への取り組み(宇佐事務所)
全国の事業所に先駆け、大分県宇佐市にある宇佐事業所全体で脱炭素化に向けての取り組みを進めています。
そのほかの取り組み
- 環境マネジメントシステムISO14001認証
- 店所・事業所内の省エネ活動
- ペーパーレス化の推進
- 廃棄物の削減と3R(リデュース、リユース、リサイクル)活動
地域をつなぐ― 住み続けられる社会 ―
ペットボトルのキャップを集めて途上国へのワクチン支援にあてる「エコキャップ運動」や、地域の雇用促進、地域住民へのEV車の充電設備開放(計画中)など、さまざまな活動を通じて、地域に貢献しています。
EV充電システム開放(時期未定)
大分県宇佐事業所で設置したEV充電システムを近隣住民のみなさまにもご利用いただけるよう、取り組みを進めています。
そのほかの取り組み
- クールビズ・ウォームビズの敢行や積極的な省エネ活動
- アイドリングストップやゆるやかな発進など、地域の皆さまの快適と安全を考慮した「エコドライブ10」を推進
- ペットボトルのキャップを集める「エコキャップ運動」を推進。リサイクルの促進、ゴミを減らすことでのCO2削減、途上国へのポリオワクチン支援、リサイクル過程における障がい者や高齢者の地域での雇用促進などに、間接的に貢献しています。
仕事をつなぐ― 働きやすい職場環境 ―
社員はもちろん、チームで仕事をする協力会社の皆さまも大事に考え、誰もが快適に働けるような環境整備に力を入れています。
SDGs教育(セミナー、ワークショップ)
SDGsの専門人材を講師に招き、全従業員を対象にSDGsの対話型ワークショップを行っています。参加型ワークショップなので、思考の整理がしやすく、社会コミュニケーションの活性化にも役立っています。
そのほかの取り組み
- 資格取得支援制度
- 2ヶ月間の新入社員研修