建設と自然に興味があったなぜ佐藤建設工業を選んだか
自然が好きで外で体を動かして働きたかったというのと、建設関係の仕事がしたかったという理由で、佐藤建設工業を選びました。単なる建物ではなく、人々の生活に大きく関わる送電線の建設というところに強く惹かれました。
全国各地で仕事があり、いろいろな場所で働けるというのも魅力でしたね。早く家を出て自活したかったので、現場で寮生活ができるというのも大きな決め手になりました。
覚えることが多い分、成長を実感できる仕事の難しさと面白さ
研修が終わって、はじめて配属されたのが大きなプロジェクトでした。鉄塔を建てるための森林伐採から掘削作業、鉄塔の組立、架線工事とすべての工事を見なくてはいけないので、とにかく覚えることが多く、苦労しました。
最初は、朝その日の作業手順をまとめ、現場の写真を撮影し、職人のみなさんの体調管理や危険防止に目を配るというような縁の下の力持ち仕事が多かったのですが、はじめて鉄塔の頂上まで登れたときは、憧れの先輩たちに一歩近づけたようで、すごく嬉しかったです。
日々、できることや知識が増えていくので、自分の成長が感じられる仕事だと思います。
先輩や同期との交流が楽しい働きやすさ、満足度
入社後2ヶ月間の研修があり、同期とはそこでしっかり絆ができました。研修が終わって配属が分かれても、LINEグループでつながり、日々の何気ない雑談を交わし、時に励まし合っています。
現場の規模感によって雰囲気は違うのかもしれませんが、私が配属された大きな現場では、先輩が何かと声をかけて挑戦させてくれるので、萎縮せずにいろいろな作業にチャレンジできています。
はじめて60メートルの鉄塔の上まで登れた時は、現場にいた先輩がみな自分事のように喜んでくれて嬉しかったです。自分の中で「やればできる」という大きな自信にもなりました。
まずは体力作り。それからスキルアップ将来の目標
2ヶ月間の研修で基礎的なことは身についたと思っていましたが、現場に出てみたら全然わからないことだらけです。でも、先輩や一緒に働く職人さんに教えていただきながら、少しずつできることが増えてきました。
技術力、知識力不足もありますが、それよりも体力不足のほうが課題だと思っているので、まずは体力づくりに取り組み、さらにできることを増やしていきたいです。