現場 の〝最善〟をマネジメント仕事の内容
現場に関わる各種費用の予算管理から、工程管理、工種に合わせた協力会社の手配など、工事全体を管理する現場監督をしています。どんな現場でも相手に対するリスペクトと思いやりを忘れないように心がけています。
現場監督の仕事は、事故や怪我がなく、安全にプロジェクトを遂行することが一番の仕事です。プロジェクトが大きくなるほど、関わるスタッフが増えていきますが、無理をすると納期遅れや事故発生などのリスクが生まれます。
上から目線ではなく、常に一番下から皆さんを支える気持ちで、協力会社の方々が働きやすいよう、現場マネジメントを行っています。
人々の生活を支えるインフラを構築する仕事の魅力、やりがい
人々の生活を支えるインフラの構築に携わっているというのは、大きな誇りとやりがいです。規模の大きなプロジェクトになると、国の省庁担当者や自治体の担当者とも直接やりとりをしなければならないことも多く、プレッシャーも相当です。
勉強しなくてはいけないこともたくさんありますが、できあがった鉄塔に送電線が引かれると、大きな達成感が味わえます。
「Tの現場ならやるよ」の嬉しい言葉仕事中のエピソード
納期の厳しい仕事に直面した時、現場の協力会社の方達に無理を強いるのではなく、自分が工程や人員配置、手順などを組み替え調整することで、なんとか納期に間に合わせたことがありました。
その際、協力会社の班長が「ここまでやってくれる現場監督はいない」「Tさんの現場ならまた手伝いにくるよ」と声をかけてくれました。大きな信頼を寄せてもらえたことが、とても嬉しかったですね。
「思いやり施工」で心をつなぐ監督に目指す将来像
佐藤建設工業は、全国各地で送電線の工事をしています。ですから、日本中の協力会社の方々から「佐藤建設工業の仕事なら一緒にやりたい」と思ってもらえるような現場を増やしていくのが目標です。
送電線と共に、働く人たちの心と心もつなげていけるよう、「思いやり施工」をしていきたいと思います。